カナディアンソーラー

太陽光発電

自家消費型太陽光発電がこれからの主流?補助金活用で少投資でお得に

更新日:

ぼくが新築住宅用の太陽光発電を考え始めたのが、家を建てる2年も以前の2013年(平成25年)でした。

FIT価格(固定買取価格)の高さから、太陽光=売電=儲かる=超嬉しい とういう頭しかありませんでした。

実際、住宅ローンの返済に大きく貢献してくれています。

しかし、これから太陽光を考えている方にはこれは当てはまらなくなってきているかもしれません。

FIT価格(固定買取価格)は年々下がり続け、逆に電気料金は年々値上がりしています。
売るより使う方のメリットが大きくなりつつあります。

2020年以降は買取制度自体継続されるかもわかりません。

また、売電目的の大容量の太陽光はいいいとわかっていても、初期投資がかさみます。

以上のような理由から、最近では売電を目的としない、初期投資を抑えた自家消費型の太陽光発電を設置する人が増えています。

現在、この自家消費型太陽光ブームを後押ししている最大の理由は、国の補助金です。

独立型再生可能エネルギー発電システム等対策費補助金といい、「経費の3分の1」か「kWあたり11万円」の低い方の金額が補助されます。

それでは、自家消費型太陽光発電はどのくらいで設置できて、どのくらいの補助金が貰えて、どのくらいお得か考えてみます。

3kwの太陽光発電の場合

3kwの設置費用

まず、設置費用について。
最新の各メーカー1kwの相場価格は25万円~35万円/kWくらいです。

メーカー毎に幅があるので、我が家のカナディアンソーラーで考えます。
カナディアンは下記のように大変コスパが高い部類です。(2年半前の我が家は約35万円/kWでしたので、随分値下がりしてるか、ちょっとボラれてました?)

設置容量 (パネル枚数) 相場価格 (税込) 相場kW単価 (税込)
6.13kW (25枚) 154.2万円 25.2万円/kW
5.15kW (21枚) 135.8万円 26.4万円/kW
4.41kW (18枚) 121.8万円 27.6万円/kW
3.43kW (14枚) 98.9万円 28.8万円/kW

3kw換算だと設置費用約87万円となります。

3kwの補助金

次に貰える補助金ですが、
経費の3分の1」か「kwあたり11万円」の低い方の金額ですので、3kwの場合、補助金約29万円となります。

3kwの年間発電量

メーカーや設置条件の違いで差はありますが、概ね1kwの太陽光パネルで少なく見積もっても年間1,000kwh以上の発電量が期待できます。

3kwの場合、年間3,000kwh以上の発電量となります。
カナディアンソーラー年間発電量
我が家のカナディアンソーラー10.71kwも全て南向きとは言えない悪条件であっても昨年の発電量は1kw=1,133kwh実績がありました。

電気料金

次に電気料金ですが各地で若干、異なります。
最高値は北海道電力の27.16円/kwh。
東京電力は26.12円/kwh。
最安値は沖縄電力の22.14円/kwhです。
我が町九州電力23.34円/kwhで考えると。

年間3,000kwh×23.34円/kwh=約7万円分を自家消費でき、電気代を節約できることになります。

まとめると

設置費用約87万円-補助金約29万円=実質初期費用約58万円

実質初期費用約58万円÷年間節約電気料金約7万円=設置費用回収期間約8年

太陽光設備の耐久年数は20年以上(メンテナンス次第ではさらに)と言われていますので、設置費用回収以降の約12年間×約7万円=収益約84万円分の電気料金がまるまる節約できる計算になります。

こう考えると、少ない初期投資の割に長年に渡って電気料金が節約でき、結構なお得感がありませんか?

「太陽光は初期費用がかさむから無理」「小容量だと美味しくない」と思われてた方もこれなら、なんだか手が届きそうじゃありませんか?

自家消費型太陽光のメリット

小容量の自家消費型ならではのメリットはこんなところです。

  • FIT価格(固定買取価格)下落を心配しなくていい。
  • 10年後のFIT期間終了後の心配もない。
  • 電気料金の値上がりを心配しなくていい。
  • 初期費用を抑えられる。
  • 回収期間を抑えられる。
  • 必要な分の小容量設備で抑えられ、家の美観も保てる。
  • 災害用電源として利用できる。
  • 本当の意味でのエコ生活ができる。
  • 最大のメリットは今なら補助金がある。

自家消費型太陽光のデメリット

逆に自家消費型ならではのデメリットはこんなところです。

  • 必要な分以上の容量になると、使い切れないロスが発生してしまう。
  • 使用電力全てをまかなおうと思うと蓄電池も必要になる。

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自家消費型で完全自給自足する場合

年間使用電力はどのくらい?

4人家族の年間電気使用量
平均的な4人家族の場合、家族構成や生活リズムの違いで、その幅は大きいようですが、年間使用電力は約5,500kwが一般的だそうです。
我が家も直近の12か月の使用量を合計してみたら5,535kwになりました。

ですので、3kwの太陽光では使用電力全てをまかなうことはできません。
太陽光パネルが発電している昼間の電気を自家消費し、夜間は今まで同様に電力会社から電気を買わなければいけません。

5kw以上の太陽光と蓄電池

年間使用電力を全てまかなおうと思うと最低でも5kw以上の太陽光と夜間の電気を貯めておく蓄電池が必要になってきます。

リチウムイオン蓄電池の最新の相場価格は15万円~20万円/kWhくらいで、一般的な約7kWhの蓄電池で約105万円~140万円の価格になります。
各自治体毎に蓄電池補助金もありますが概ね15万円以下程度です。

カナディアン5.6kw (23枚) と京セラ「EGS-LM72BⅡ」(7.2kWh)141万円を設置すると考えると。
太陽光設置費用約147万円-補助金約48万円=実質初期費用約99万円

蓄電池設置費用約141万円-補助金約15万円=実質初期費用約126万円

実質初期費用約225万円÷年間節約電気料金約13万円=太陽光&蓄電池設置費用回収期間約18年

この場合も太陽光設備の耐久年数を20年以上と考えると設置費用は十分回収でき、回収以降は全て収益となります。

2018年(30年度)から家庭用蓄電池の補助金が復活します。

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完全自給自足は可能か?

それでは本当に5kw以上の太陽光と7.2kWhの蓄電池で電力の自給自足が可能かというと、冬場や梅雨時期の日照時間を考えると、この容量の蓄電池ではなかなか難しいようです。

また、我が家の電気使用時間帯を見ていただくとわかると思いますが、子持ち、共働きの我が家のような家族構成だと、どうしても夜間の使用量が増え、蓄電池の容量は7.2kWhの何倍も必要となります。

まとめ

自家消費型太陽光は欲張らない

電力会社毎に季節や時間帯で電気料金の異なるオール電化向けプランがあると思います。

我が町九州電力では季時別電灯プランというのがあります。

デイタイム 平日
AM10:00-PM5:00
リビングタイム
AM8:00-AM10:00
PM5:00-PM10:00
ナイトタイム
PM10:00-AM8:00
夏季7~9月 36円10銭 22円81銭 10円29銭
その他季10~6月 30円35銭 22円81銭 10円29銭

昼間は3倍の電気料金です。
この部分をしっかり自家消費するんです。

自家消費型太陽光発電は欲張らないで、小容量、小投資、早回収で昼間の高い電気料金を節約して、エコでスマートに暮らす為の手段として考えた方が理想的かもしれません。
勿論、ZEH仕様の太陽光発電にも自家消費型は有効です。

それでも完全自給自足を目指したい人に朗報

完全自給自足(オフグリッド)を目指すには、かなり無理があり、初期投資もかさみます。
でも、この状況は少し変わってくるかもしれません。

2017年~から蓄電池の相場価格がグッと下がる見込みだそうです。
理由はハイブリッド蓄電システムという新たな仕様の蓄電池を日本のメーカーの多くが取り扱い始めたことと、アメリカのテスラ社(電気自動車のバッテリーを開発、製造、販売)がパワーウォールという価格破壊の激安蓄電池の販売を始めた為です。
このパワーウォールは13.5kWhの大容量にもかかわらず、価格は驚きの100万円以下というものなんです。
このようなことから、国内の蓄電池の価格競争が一気に激化し、蓄電池ブームが再来するようです。
これなら自家消費型太陽光での電力完全自給自足も夢ではなくなるかもしれません。

自家消費型太陽光に興味を持ったなら、まずは全国対応の太陽光発電無料見積りサービス蓄電池無料見積りサービスです。
とりあえず、ぼくも最初はここで見積もりしましたが旬の相場価格を確認するにはスピーディーでお手軽です。

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boku
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