家が建つまでの流れ

建てるまでと建ててから

事前準備ゼロで超簡単!家が建つまでの大まかな流れと依頼先探し

更新日:

ネットで探せば、家が建つまでの流れなどは詳しく書いてあります。
それに、ハウスメーカーの公式サイトも大概ありますし、規格プランの価格も表示されてるところも珍しくありません。
調べようと思えば、ほぼパソコンで完結するんじゃないでしょうか。
でも、調べるのって面倒ですよね。
今考えると面倒くさがりなぼくはかなり端折ってましたね。

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一般的な家が建つまでの流れ

  1. 予算決め
  2. 土地決め
  3. 依頼先探し(ハウスメーカーや建築事務所、工務店)
  4. 建物プランと概算見積もり
  5. 依頼先の仮決定(設計申込)
  6. 住宅ローン仮申込
  7. 地盤調査
  8. 建物プランの詳細打合せ
  9. 仕様の決定と最終見積もり
  10. 本契約
  11. 住宅ローンの本申込
  12. 建築確認申請
  13. 解体工事
  14. 地鎮祭・着工
  15. 上棟
  16. 完成
  17. 引渡し・ローン実行・登記

ネットで調べると、それぞれの項目で詳しく注意点などもかいてあったりします。
でも、この項目群を見ただけで、「うわー!面倒くさー」って思っちゃうのはぼくだけでしょうか。

ぼくの場合の家が建つまでの流れ

  1. 友達の関連のあるハウスメーカーに行く
  2. その他のハウスメーカーにいく

でした。
事前の準備はゼロでした。
とりあえず「家建てたいんですけど、どうしたらいいですか?」って行ってました。
相手は住宅のプロですから、ネットで色々調べるよりも直接行って話を聞く方が手っ取り早いかなと思いました。
土地や住宅ローンのことは全部聞いた方が早いですね。
「とりあえず印鑑押して」みたいな悪徳業者はきっとありません。
設計事務所や工務店は敷居が高いというか、来場客が少ない分、注目がぼくに集まりそうで、緊張してしまいますのでやめました。
それに、ローコストにこだわるなら規格住宅の半注文住宅のほうが絶対安く上がると思いました。
であれば、やっぱり設計事務所や工務店ではなく、ハウスメーカーの方がいいと思いました。
この辺の規格住宅ならやっぱりハウスメーカーが一番強いんじゃないですかね。
できるだけ、たくさんのハウスメーカーに行って話を聞くと色んな知識が増えていきます。

依頼先の仮決定(設計申込)以後は、ほぼすべてハウスメーカーが手配してくれますので、流れなんかわかってなくても「あれせー、これせー」言ってくれます。
ただ、依頼先の仮決定(設計申込)に至るまでに、できるだけたくさんのハウスメーカーから話を聞いて、比べて、信頼できる会社と信用できる営業マンを見つけ出すことが一番重要ですね。

ぼくは全部で10社ほど行きました。
ローコスト住宅以外にも、超ローコスト、一流メーカーと色々です。
色んな価格帯のハウスメーカーを見た方がいいです。
いいとこ、悪いとこ、新しい知識が身に付きますし、仕様や金額も大体固まってきます。

ハウスメーカ?建築事務所?工務店?どこを選ぶ?

ぼくの場合総合的に考えてハウスメーカーに絞って考えました。

大きな理由はこんなところです。

  • 認知度が高く安心感がある。
  • 規格住宅を使いやすいように、半注文で変更できれば十分。(フルオーダーするほどのこだわりもお金もない。)
  • 価格帯がある程度示唆できる。
  • モデルハウスがあり出来上がりがイメージできる。

都市伝説というか、よく聞く話で「ローコストを唱っているハウスメーカーでも、オプション色々付けてたら、一流メーカーより高くなった」って話。
ぼくの友人も声高らかに言ってましたけど、そりゃごもっともの話です。
これは、初めのハウスメーカー選びが間違ってるだけのことです。
ぼくの場合も仕様変更やオプションもありましたが、価格は想定の範囲内でした。
自分の理想や条件をある程度、満たしているハウスメーカーを見つけることが重要ですね。

ぼくの一戸建ての条件を復唱しますとこんな感じです。

  • 込みこみ1,000万円前後
  • 使い勝手がいい
  • それなりにカッコイイ
  • 太陽光発電は別枠でも乗っける
  • 実家の敷地内

3タイプの建築業者の一般的なメリットとデメリット

ハウスメーカー

【メリット】

大手の安心感とステータスがある。
住宅展示場やモデルハウスなど出来上がりのイメージができる。

【デメリット】

宣伝費やモデルハウス維持費などでコストが高い。
オプションを付けると割高になる。
細かい注文や融通がきかない。

建築事務所

【メリット】

建築家に直接頼める。
オリジナルのデザイン性の高い提案ができる。
フルオーダーで融通がきく。

【デメリット】

モデルハウスもなく、建築事務所自体探しにくい。
コストが割高というイメージがある。
設計後は工務店に丸投げというイメージがある。

工務店

【メリット】

地域密着型で融通がきく。
宣伝費などがない分大手よりもコストが安い。

【デメリット】

デザイン力の水準がわからない。
小規模経営の為、保証やアフターケアで不安が残る。
建材の仕入れ単価など大手に及ばず割高になることもある。
上記がすべての会社にあてはまるかというとそうではないと思います。
あくまでも一般的なイメージとお考えください。

まとめ

ぼくが思うに、家が建つまでの流れの初めの方で重要なのは、依頼先探し(ハウスメーカーや建築事務所、工務店)だと思います。
予算決めや土地決めはこれと並行してやっていっても十分だと思います。
依頼先探し(ハウスメーカーや建築事務所、工務店)から依頼先の仮決定(設計申込)までが第一関門といったところです。
ハウスメーカーに絞るなら、できるだけたくさんのハウスメーカーから話を聞いて、比べて、自分の理想や条件をある程度満たしている、信頼できる会社と信用できる営業マンを見つけ出すことが一番重要です。
ぼくの場合、ひとつ失敗したのは、とりあえず思いつくハウスメーカーに片っ端から行ってみたことで、休日のかなりの時間を費やしました。
ある程度事前の情報があれば、半分くらいのハウスメーカー訪問で十分だったかもしれません。
最近は一括資料請求もできるサービス色々あるようですので、上手く使うと時間短縮で建家活動がグッと楽になるかもしれません。

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