内容 | ぼくの家の場合 | |
ベースプラン | アラセンVOX 1000 | 10,800,000円 |
カスタマイズ費 | 1,862,460円 | |
設計契約料 | 216,000円 | |
本体工事費合計 | 12,878,460円 |
ぼくです。
ここでは本体工事費用のカスタマイズ費用を中心に、ぼくの家の場合を画像付きで詳しくご紹介します。
「1000万円くらいで注文住宅を建てててみた」ぼくのゆるーい予想よりいきなり280万円も増えちゃいました。
いきなりのつまずきます。
消費税なんて全然頭にはいってませんでした。
消費税だけで+80万円です。
買物もデカイので消費税もデカイですね!
消費税10%への増税が2019年10月まで延期になりましたけど、それ以降なら1000万円の家なら消費税100万円ですよ!
ビックリです。

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Contents
アラセンハウスのキューブ型
アラセンのラインナップの中で、キューブ型のベーシックシリーズが「VOX」です。
ほぼサイコロです。
- 間取り:3SLDK~
- 施工面積:32.12坪(106.00㎡)
- 快適人数:3~5名
- 最小敷地:40坪(建ぺい率40%)、27坪(建ぺい率60%)
ぼくが建てた2015年にはこのVOXシリーズには
- VOX 950(建物本体価格950万円税別)
- VOX 1000(建物本体価格1000万円税別)
- VOX 1100(建物本体価格1100万円税別)
と3段階のベースプランがありました。
外観はほぼ同様ですが、内外装や設備のスペックが違っています。
ぼくのベースプランはVOX 1000(建物本体価格1000万円税別)でした。
2017年現在は上記ベースプランすでに無く、VOX 1250(建物本体価格1250万円税別)しかないようです。
これは2016年4月の熊本地震以降、建材と人夫(ニンプ)価格が上昇していることと、アラセンの全棟標準装備となった「リフレクティックス」(輻射熱を99%カットするといわれている)という遮熱材の価格がのっかてるのが原因だと思われます。

ぼくの家の186万円のカスタマイズ内容
カスタマイズ | 内容 | ぼくの家の場合 |
本体カスタマイズ | 室内ドア変更、クローゼット増、階段下収納増 | 253,260円 |
内装カスタマイズ | キッチンカウンター増 | 72,360円 |
外装カスタマイズ | 玄関ドア変更 標準窓変更 | -31,320円 |
設備機器カスタマイズ | キッチンUPグレード 食洗器 洗面台変更 2Fトイレ増 | 712,800円 |
電気設備カスタマイズ | 部屋数増に伴うコンセント等増 床暖房6畳 | 261,360円 |
太陽光発電システム | 施主手配しましたので別途工事費に計上しています | 0円 |
パッケージオプション | オール電化パッケージ | 594,000円 |
カスタム費合計 | 1,862,460円 |
室内ドア変更、クローゼット増、階段下収納増

おー!すでにこっぱげてる。


玄関からリビングへのドアもお客さんが通るから、カワイイ木目調のモノのに変更。


リビングの南側に収納をプラスしました。

でも、このスライド式の扉は間口が大きく開くので○ですよ。

階段下のこのスペースは脱衣所からの続きなんで、カーテンで目隠ししてます。
下着やtシャツ、子供たちの衣類はすべてここに収納されてますんで、風呂上がりにそのままピックアップできます。
画像の引き出しの奥にもカギ型にまだスペースはあるんですけど、高さが低くなってることと、手前の引き出しの形状のせいで上手く使えてません。

キッチンカウンター増
キッチンシンクの背面にカウンターを追加しました。
幼稚園、小学校、会社で朝食の時間がバラバラの時は、テーブルじゃなくて、このカウンターでそれぞれ食べています。
移動しなくても、キッチン側からカウンターに食事が出せます。
あまりも散らかっているので、全体が映らないように撮影しました。

玄関ドア変更 標準窓変更
木目調の玄関ドアに変更しました。
玄関は家の顔ですもんね。
なかなかカワイイでしょ。



窓はベースプランの標準より大きく、数も増えています。
でも、造作窓を普通の引き違い窓に変更すると価格が下がるんですよね。
上の窓は下のレバーを回すと開いていきます。
階段の窓、トイレの窓、キチンカウンター横の窓はそのままこれにしてますが、それ以外は下の引き違い窓に変更しました。
玄関ドアを変更したにも関わらず、そのあたりで、-31,320円になってます。

キッチンUPグレード 食洗器 洗面台変更 2Fトイレ増
キッチンも散らかってるんで局所的画像になってます。
中央の食洗器追加と手前の一番おっきい観音開きの扉を引き出しキャビネットに変更。


嫁のしょっぱなからの希望タイル張りの洗面台。



寝室が2階なんで、やっぱ2階のトイレは要りますね。
寝ぼけて1階トイレに行くのは危ないし、こどもたちが小さいとオネショだ、吐いただいろいろあります。
部屋数増に伴うコンセント等増 床暖房6畳
これは手違いで、寝室のエアコン電源が奥と手前にそれぞれついてますが、各部屋コンセントを結構増やしました。
延長コードはカッコ悪いですもんね。
ちょっと憧れてた床暖房です。

しかし、アラセンハウスで唯一無償サービスで付けてくれたのが、この床暖房でした。
金額は計上されてますが、あとで差し引いてくれました。
オール電化パッケージ
オール電化いいですよ。
今まで、電気代以外にガス代や灯油代も必要だったんで、光熱費の管理が分かり易くなりました。
それに火やガスを使わないからこどもたちだけの留守番も心配が減りました。
まとめ
ローコストにこだわってたはずが、カスタマイズでしょっぱなから結構、価格上がってます。
居心地をよくする為にはある程度は覚悟しなきゃですが、やり始めたらきりがなくなります。
価格もウナギ登りです。
そういうことにならないように、初めから自分の好みにあった規格住宅を持つハウスメーカーに決めることが大事ですね。
ぼくの場合もだいぶ抑えましたんで、カスタマイズ費用は高いほうではないと思いますが
